犬のお部屋作り

こんばんは!

ハウストレーニングの説明をしましたが、みなさんは家でクレートを使っているでしょうか?トイレが出来るようになったり、イタズラしなくなると家の中でフリーにするお家もあるかもしれません。

クレートはトイレが出来ないので、長時間の留守番をクレートの中で過ごさせるのは問題があります😣

では、日常生活の中でどこでクレートを使うのが良いのでしょうか⁇

基本的には犬を相手出来ないときはハウス待機をさせるほうがいいでしょう☺️人が家にいるときもハウスの中で大人しく待てるようにすることは、人の生活に合わせてもらいやすくなります。

また、犬も睡眠時間はとても大切です。クレートやサークルに入れずフリーにしていると、寝ていても人が動くと目を覚まし顔をあげたり、付いて来ることがあると思います。これでは犬が必要な睡眠時間を確保できません。睡眠不足になると疲れやストレスがたまりやすく、吠えや噛みに繋がりやすくなります。

クレートはトイレトレーニングにも役に立ちます。広い空間ではやはりトイレは失敗しやすくなります。トイレのしやすいタイミングが起きた後、ご飯の後、遊んだあとになります。2時間ほど休憩した後、クレートから出しトイレへ誘導します。「ワンツーワンツー」と声かけして排泄を促します。ここで排泄をする習慣がつけばトイレの管理がしやすくなります😊🚽

遊びの時間、休む時間というのを決め生活にメリハリを出します。遊びも休憩も人が決めます。

クレート待機に慣れない犬に初めから2時間入れっぱなしは難易度が高くなります。数分から始め徐々に時間を延ばしていきましょう。

ポイントは吠えているときや扉をカリカリしているときは出さない事です。これは出してほしい遊んでほしいという要求になります。初めは扉をカリカリする前に出してあげましょう。自分が要求しなくても出してくれる経験をすると出してくれるまで待つようになります。

少しずつ時間を伸ばしていましょう!