犬と人の距離

こんばんは!

週末ですね☺️私は土日も仕事なのであまり週末に出かける習慣はないのですが、やはり休みの方は多いですよね✨家でまったり愛犬と過ごすのもいいし、気分転換にお出かけするのもいいですよね💓

今日は犬を飼い始めたときに気を付けてほしいことをお伝えしたいと思います。気をつけなければいけないことは色々ありますが、その中の1つとして考えて頂ければと思います😊

犬を飼い始めたとき、パピーから飼い始めることが多いかなと思いますが、赤ちゃんは可愛くてかまってしまいたくなりますね!

でも、常に相手にすることが必ずしも良いのではありません。

1つは睡眠です。パピーは寝るのも仕事です。人間の赤ちゃんも同じですよね。寝ている間に心身ともに成長します。犬にとっても睡眠はとても大切です。2ヶ月齢の犬は24時間のうち6分の5くらいは寝て過ごすとも言われています。睡眠が少ないと成長の妨げになったり、疲れてストレスがたまることもあります。テンション高く遊ぶだけでなく、しっかり休息も取れるようにしましょう。

そして、家に慣れてきたら少しずつ留守番の練習も始めましょう。常に家に誰かいる家庭はもしかしたら犬がひとりで留守番したことがないところもあるかもしれません。そんな家庭の犬が成犬になり急にひとりにされたら不安でたまらなくなります。人間なら言葉があるので「何時に帰ってくる」ということが伝えられます。しかし犬にはわかりません。飼い主が帰ってくるかどうか不安な中ひとりでいるのは本当にストレスです。パピーのうちから家にひとりにして、飼い主が帰ってくる経験を何度も繰り返すと「出かけても帰ってくる」という確信になり安心して待てるようになります。

犬が10年生きるとして、10年間飼い主と一回も離れないことは難しいのではないかと思います。震災もそうですが、病気やケガでの入院や旅行など他人の手を借りないといけないことがあるかもしれません。そのときの愛犬の為に離れても大丈夫なトレーニングも必要だと思います。

分離不安など色々不安を抱える犬が減っていきますように

人と犬がちょうどいい距離感で依存することなく幸せに暮らしていってほしいと願っています😌