拾い食い対策の前に

拾い食いの具体的なトレーニングの前にもう少し考えてみたいと思います。

拾い食いをしてしまう犬は鼻を地面につけて下を向きながら歩いていることが多いのではないでしょうか?飼い主どころか前を向くこともできない犬はいると思います。このような場合、やはり不安を抱えながら散歩していることが多いような気がします。

匂い嗅ぎは犬にとって情報収集だから必要、ということは聞いたことありますか?犬は嗅覚がかなり優れています。この機能を使うことで犬の本来持っている欲求を満たすことが出来ます。ノーズワークという鼻を使ったドッグスポーツがあります。これは嗅覚で犬自らがおやつの場所を当てるゲームです。匂いを嗅ぎたい欲求が満たされ、自分で見つけて得られたという経験が自信へと繋がります。これは激しく動くものではないので、シニア犬にもオススメです。犬の機能で最初に発達するのが嗅覚だと言われています。そして、最後まで残るのも嗅覚です。ノーズワークをやり続けることで、最後まで生き生きと生活出来る犬も多くいます😊ノーズワークもやり方、レベルなど様々なものがあります。また今度ご紹介出来たらなと思います😌

本題に戻りますが😂(すみません💦)

匂い嗅ぎは犬にとって大切ですが、常に下を向いて歩くこととはまた違ってきます。歩くときは歩く、匂いを嗅ぐときは公園など場所を決めてたっぷり時間をとってあげる、というのがいいかなと思います。よく散歩時間を30分や1時間という言い方をしますが、

歩いている時間はどのくらいあるでしょうか?

小型犬で歩く時間は20分ほどあった方が良いと言われています。(個体差はあります)足腰の筋肉が衰えないためにも歩くことは大切です。しかし、あまり歩かず匂い嗅ぎ20分、ゆったり歩いた時間10分、では同じ30分の散歩でも質が違ってきます。

質の良い散歩ができるようになれば犬のストレスが軽減され、発散不足からくる問題行動も減ってきます。

では、質の良い散歩とは何か?

犬が不安や恐怖を感じることなく、匂い嗅ぎで感覚を刺激しながら歩いて運動すること。他人や他犬との交流、すれ違いの中で外の世界で良い刺激を受けること。飼い主様とアイコンタクト、意思疎通をして絆を深めること。

などかなと私は考えています。

拾い食いを防止するにはやはり犬が飼い主様に意識をどれだけ向けられるかということがPointになってきます。アイコンタクトですね👀お家の中では完璧だとだけど、外に出ると全く出来ない犬は多いです😣これは飼い主の存在より音や物の方に意識が向いていることになります。

ではどうすれば人に意識を向けてくれるようになるのでしょうか⁇

また明日です😊