「ハウス」言葉を付けます

こんばんは!

昨日は「ハウス」の言葉を付けず、ハンドシグナルだけでクレートに入れるようにするトレーニング方法をお伝えしました。クレートから離れたり、角度を変えても入れるところまでトレーニングしましょう☺️

クレートを指差すことが「クレートに入って!」という合図だと犬が理解したら、次は言葉付けです。

「ハウス」と言った後クレートを指差します。このときの注意点は「ハウス」の言葉とハンドシグナルが同時にしないことです。言葉とハンドシグナルを同時にしてしまうと、犬は「ハウス」の言葉を耳に入らずハンドシグナルだけ見て行動するようになります。これを繰り返しても犬は全く言葉を覚えられません🐶💦「ハウス」と言ってたひと呼吸おいてハンドシグナルを出す、というくらいがちょうどいいと思います😊

これも初めは少しレベル低めでクレートに近い位置から始めましょう。言葉を付けるということだけでも犬にとっては違うことのように見えてしまいます。ハンドシグナルだけだと出来ていたことでも頭に言葉を付けると「あれ?いつもと違う?何かなぁ?🐶」と考えてしまいます。

なので、初めはなるべくクレートに近い位置で分かりやすく指示を出し成功体験を積ませてあげましょう。成功すると少しずつクレートから離れたり角度を変えたりします。失敗するともう一度成功するレベルまで下げて再度チャレンジ!成功してご褒美ゲットしてモチベーションを下がらないよう楽しくトレーニングして下さい😉

犬が成功するとそれは本当にすごいことです✨人にとっては些細なことかもしれませんが、少しの変化でも成功すると大袈裟くらいでも大丈夫なのでたくさん褒めてあげて下さい💕